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「現状維持」と「原状回復」
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     「げんじょう」には「現状」と「原状」がありますが、私たちが圧倒的に多く目にするのは「現状」のほうではないでしょうか。そのため、「原状」とすべきところを、ついつい「現状」と書いてしまいがちなので注意が必要です。


    現状:今ある状態
    原状:初めにあった状態


    「現状」は現在の状態ですから、今のままを維持したいときには「現状維持」、このままではまずいときには「現状打破」などと使われます。


    一方で、「原状」というのは初めにあった状態のことですから、アパートを引き払うときなど、最初と同じようにしてくださいねというときは「原状回復」となります。



    除染して「げんじょう復帰」させようとするときに、間違って「現状復帰」としてしまうと、汚染された今の状態をまた戻すという意味になってしまいおかしなことになってしまいます。ここは「原状復帰」させるわけですね。



    それにしても、除染作業をされている皆さんのご苦労といったら、本当に大変なことだと思います。特に今年の夏は猛暑でしたので、作業員さんたちの姿を拝見しながら、エアコン付きの屋内で仕事ができる私は、彼らの3倍働かないといけないと自分に喝を入れていました。これからは逆に寒くなって、別の意味で厳しくなりますね。作業員の皆さんの安全を心からお祈りしています。

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