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放射能汚染と「戦う?」「闘う?」「たたかう?」
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    「たたかう」には「戦う」と「闘う」があります。どちらも日常的に使われますが、さて「放射能汚染とたたかう」といったときにはどちらを使えばいいでしょうか。


    「戦う」というのは勝ち負けを争うことです。戦争だけではなく、スポーツ競技でも相手と戦いますし、選挙だって対立候補と戦います。勝つか負けるか結果が重要になるときは「戦う」わけです。


    「闘う」は、労使闘争に代表されるように、利害が対立する相手から望むものを勝ち取る場合によく使われます。また、勝敗そのものよりも、むしろ負けない気持ち、屈しない強い心を表す比喩的な表現として、病気と闘う、困難と闘う、貧困と闘う、といったように用いられます。


    放射能汚染の場合は、負けないぞという意味なら「闘う」がふさわしいと思いますが、損害賠償訴訟など、どうしても勝たなければならない、そのために準備や努力をしてきたような場合には「戦う」にしたほうがよいと思われます。


    「戦う」は一般的な表記法なので、どっちか迷ったら、とりあえず「戦う」で問題ないと思いますが、特に意味を限定しないときにはひらがなも便利です。睡魔や食欲などの生理現象とは「闘う」わけですが、相手がかわいらしいので、あまり深刻さを出したくないときはひらがなにしたほうが落ち着きがいい場合もありますね。私の場合、睡魔や食欲には、たたかわずにあっさり負けてあげてしまう毎日です(汗)。

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